水ぬれによる焼損や故障を防ぐために
ご使用後は必ずお手入れをしてください
充電ケースのUSB Type-C端子やヘッドセットの充電端子に水や汗などの液体やほこりなどの異物が付着した状態での充電は、火災・感電・発熱・発煙・発火によるやけどや大けがなどの人身事故の原因や、故障の原因となります。
下記のような状況を避け、ヘッドセットや充電ケースに水分や汚れが付かないよう注意してください。
万一水分や汚れが付いてしまった場合は、「ヘッドセットや充電ケースが水にぬれてしまった場合は」の内容に従い、お手入れをしてから使用してください。
- キッチンでの水仕事や洗面所で手を洗った後、水にぬれた手をよく拭かずにヘッドセットや充電ケースに触れる。
- 汗をかいた衣服の胸ポケットに入れる。
- 冷えたペットボトルと一緒にカバンの中に入れる。
- 飲食をしているときに、うっかり飲み物をこぼしてしまう。
ヘッドセットと充電ケースを故障から守るために
下記の点をご確認のうえ、正しくご使用ください。
- ヘッドセットの音出口、通気孔、マイク部分に向けて、水を強く当てないでください。
- 寒冷地などでは、凍結する恐れがあります。使用後は必ず水滴を拭き取るようにしてください。
- ヘッドセットを水の中に入れたり、風呂場など、湿度の高いところで使用しないでください。
- ヘッドセットに水がかかった場合は、
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ヘッドセットに付着した水滴は、乾いた柔らかい布などで拭き取ってください。
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イヤーピースを取り外して音導管(音出口の筒部)を下に向け、2、3回振って水滴を取り除いてください。
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マイク部分と通気孔部分を下に向け、乾いた布などに20回程度軽くたたくように当てて内部にたまった水を出してください。
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その状態のまま常温で放置し乾燥させてください。
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- ヘッドセットや充電ケースが汗などでぬれたまま充電すると、端子が腐食します。充電する前に乾いた柔らかい布で水分を完全に拭き取り、常温で放置して乾燥させてから充電してください。
お手入れをしないで故障した場合の修理は無償保証の対象外となります。 - ズボンやシャツのポケットに入れたまま洗濯をしないでください。
- ひび割れや変形が見られるときは、水のかかる場所でのご使用を控えていただくか、ソニーの修理相談窓口またはお買い上げ店にご相談ください。